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「今を変える閃き」を形にする、そのアウトプットを大切に
本社工場
- 入社15年目
- キャリア採用
当社の工場は、会社全体のコアとなる頭脳部隊!
工場部門のミッションは、社会のニーズや変化に適応し、他社に負けない当社独自の強み:「コアコンピタンス」を高めて競争力を向上させることです。そのために、システム化やDX化を推進し、持続性と収益性のある体質への変革を目指しています。また、各製造プロセスでのモノ、金、情報の流れ:「サプライチェーンマネジメント」の見える化を進め、生産性と効率を向上させることを重視しています。
そして、効率化を進めることで生まれた時間を活かし、社員が専門性を磨き、次のクリエイティブな改善活動を実現できるようにすることで社員一人一人が専門性を発揮し、自己成長することで、組織も成長することを目指しています。
これまで個人に依存していたことをデータ化し社員に共有することで、社員皆が「自分事」としてを持って自発的に考える組織文化を育成することもミッションの一環です。こうして得られた知識やスキルを組織全体で共有し、全体的な課題解決能力を高めています。
部門内の具体的な業務内容
私たちの工場では、年間約100,000台の製品をQCDS(品質・コスト・納期・安全)の観点から、下記のプロセスで製造しています。
生産計画では、営業部門からの需要予測を元に製造計画を立案し、各プロセスと調整を図ります。
資材部門では、生産計画に基づき必要な部品を調達部門へ伝え、後工程へ引き渡します。
調達部門では、資材所要量計画や発注点管理を行い、市場の変化に対応します。
組立部門では、工程設計を行い、最適な手法を標準化し、製品を生み出します。
検査部門では、当社独自の検査システムにより、製品品質を作り上げます。
出荷部門では、お客様の注文情報を元に、製品を確実にお客様のもとへお届けします。
これらの一連のプロセスを通じて、製品供給を適切なバランスで行い、モノづくりの専門性を高めています。
「今を変える閃き」を形にする、そのアウトプットを大切に
今ある「当たり前」に疑問を持ち、「こうしたらもっと良くなるんじゃないか?」「いつもと違うやり方をしてみたい」など、「今を変える閃き」に積極的にチャレンジできる体制づくりに力を入れています。思いついたことは言語化して思考を整理し、先輩方に意見をもらって、ある程度成功の確率が見えるレベルでのアウトプット回数を増やすことが重要。ちゃんと考察した上での行動はどんな結果になっても成長につながります。主体的な行動の習慣化で能力が発揮できるようになる、そんな成長できる機会とチャンスの多い環境をたくさん用意しています。
配属後に取得できる技術や資格
各プロセスに応じて様々な技術や資格を身につけることができます。製造部門では、品質管理の管理能力や工程設計のスキルを学び、実際の組立スキルも習得できます。管理業務では品質や作業者のデータ管理、作業計画、品質管理ドキュメントの作成に加えて、DXや業務効率化のためのITリテラシーを身につけることができます。
体験できる環境を準備し、小さなチャレンジからでも応援し、成長できる機会がたくさんあります。
テレワークの実施状況
テレワークではLINEWorks、Zoom、Teamsや会社携帯を活用しコミュニケーションを図っています。製造部門の特性として、テレワークの全面適用は難しい面がありますが、可能な限り公平に各社員が多様的な働き方を実現できるよう、各メンバー同士で調整を図りテレワークを行える様な仕組み作りを進めています。マネジャーへのテレワーク申請も不要です。
1日のスケジュール
- 09:00
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出社、メールやタスクの確認
今日1日実施する内容の確認やメールの返信対応など
- 09:10
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社内会議
各部門が集まる社内会議へ参加
- 10:30
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製造定例会
毎週、定例会を実施しています
- 12:00
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お昼休憩
- 13:00
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社内プロジェクト成果発表会
- 14:30
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社内打合せ
- 15:00
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グループ会議
- 17:30
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退勤
メール確認等対応し、退勤