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「Fail Fast(早く成功するために早く失敗する)」で挑戦できるのが やりがい
メディカルシステム事業部
- 電子制御工学科卒
- 入社5年目
- 新卒採用
会社の経営理念「安全・安心・健康」の中の「健康」を担当
私たちのミッションは、会社の経営理念である「安全・安心・健康」の中で、特に「健康」を担当しています。具体的には、呼気を用いて人々の健康を守る技術を開発することです。呼気中に含まれる成分を分析し、健康状態を評価することで、より簡便で迅速な健康管理を可能にすることを目指しています。
呼気の分析技術を活かし、多くの人の健康に貢献する製品を開発
呼気を分析する技術を開発しています。具体的には、呼気中の様々な化合物を解析することで、健康状態を評価する技術です。これにより、採血などの従来の方法を使わずに、呼気だけで健康管理ができる可能性があります。今は大型の機器を使って技術を開発し、プロトタイプを作成し、評価を行い、市場調査をもとに製品化を目指しています。
「Fail Fast(早く成功するために早く失敗する)」で挑戦できるのが やりがい
「FailFast(早く成功するために早く失敗する)」という部門の方針があります。研究開発部門ではすぐに結果がでることは少ないですが、だからこそ早く失敗し、早く成功につなげるために試行回数を増やすことが重要です。この考え方により、失敗を恐れずに様々な挑戦ができることがやりがいです。失敗を繰り返しながらも成功に向けて進んでいくプロセスが、非常に刺激的で満足感があります。
仕事の流れ
日によって内容が異なりますが、基本的には朝9時に出勤し、メールチェックや事務処理を行った後、前日に計画した実験を実施します。午前中に実験を行い、お昼には結果を待ちます。午後は、結果の分析や新たな計画の立案、必要に応じて市場調査やデータ解析を行い、その後、次の実験計画の立案し必要な事前準備を行います。実験には時間がかかるため、プロトタイプの作成から評価まで長期間にわたることが多いです。
配属後に取得できる技術や資格
やる気次第で多くの資格や技術を学べます。私自身も、基本情報技術者試験やJavaプログラミングの資格など、IT系の資格を取得しました。当社はメディカルシステム事業部に限らず、学ぶことに対して積極的に後押ししてくれる会社です。
チームとして成し遂げたことと、今後のチームの目標
呼気を使った技術のプロトタイプを開発し、評価を行ってきました。今後の目標は、この技術をより実用的な形にし、市場に出すことです。今後は、呼気を分析する技術や計測機器の研究開発成果を基にした製品によって環境や医療・ヘルスケア分野へ新規参入していくことを目標としています。
テレワークの実施状況
研究開発の特性上、実験に大型の機器が必要なこともあり、現場でないと対応が難しいことが多いです。また、思いついたアイデアをすぐに試せる環境が整っていないと、「FailFast(早く成功するために早く失敗する)」の方針に基づく迅速な実行が難しくなることもあり、私はほとんどテレワークを行っていません。しかし、部門内にはテレワーク制度をうまく利用し、実験データの分析や市場調査を自宅で行う方もいます。コミュニケーションは主にオンラインのチャットやメールで行い、必要に応じてビデオ会議を開いています。
1日のスケジュール
- 09:00
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出社、メールやタスクの確認
今日1日実施する内容の確認やメールの返信対応など
- 09:30
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資料作成
社内プロジェクトの資料作成
- 11:00
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社外打合せ
- 12:00
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お昼休憩
- 13:00
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研究開発
- 17：30
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退勤
メール確認等対応し、退勤
