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産休・育休を取得して…仕事と家庭 のバランスを取ることができるようになった
本社工場 生産管理グループ
- 情報処理課卒
- 入社 16年目
- キャリア採用
どのようなお仕事をされていますか?
私は現在、生産管理グループにて、製造計画の確認とフォロー、及び資材管理を担当しています。製造計画では、販売計画や昨年実績に基づいて作成された年間の計画に対し、月次ごとの在庫状況と実出荷数が変動した際の予測を見つつ組立完成品の過不足が発生しないかを確認しています。また、定期的に行われる部門会議に出席し、会議内で得た情報をグループ内に共有、製造計画にも反映させ無理なく事前に対応できるよう調整しています。 資材管理では主に製造計画に対しての部品供給が滞りなく行われるよう、必要部材の在庫確認と手配の調整を行っています。具体的には、所要量計算(MRP)を用いて、製造計画を元に1年後の部品過不足をチェック、在庫と発注状況を確認しつつ必要なタイミングに合わせ部品手配や前倒し調整依頼など しています。部材が滞りなく供給されることで、計画通りに進行できるよう努 めています。
産休・育休取得について
産休には、2019年9月初旬(出産の約1ヵ月前)くらいから、産休に入りまし た。休業期間は子供が1歳になる前日までなので、約1年1ヵ月間、産休・育休を取得しました。
産休・育休中の、会社とのコミュニケーション
産休・育休中、会社とは頻繁ではありませんが書類の手続き等にて封書や電話で連絡を取っていました。今思えば、家庭に専念できるよう配慮してくれていたのだと思います。
職場復帰に向けて、会社や部門のサポート体制はどうでしたか?
会社側のサポート体制は非常に助かりました。復帰前には会社から復帰後の配属について希望を聞いていただき、未経験ではありましたが興味のあった資材管理を希望しました。また、部門の同僚や上司も理解があり、柔軟に対応してくださいました。復帰後、最初のうちは育児と仕事の両立に慣れる様、時短勤務をし、徐々にフルタイムの業務に戻る形で調整して頂いたので、スムーズに復帰することができました。
復帰に対する不安はありましたか?
はい、復帰に対する不安はありました。特に長期間休んでいたことで、業務の進捗や新しいプロジェクトに対する理解が遅れてしまうのではないかという不 安がありました。また、組織の変化にうまく適応できるかどうかも心配でした。それと、復帰後に子供の病気や急な家庭の用事など、仕事に支障が出るのではないかという心配もありました。
実際に復帰して、お気持ちに変化はありましたか?
最初はLINE Worksの導入やDX化・システム化等、社内の環境の変化に戸惑いを感じたり、新たな業務への不安もありました。ただ、復帰~約1年は時短勤務していたこともあり、育児と仕事とのバランス(時間と気持ち)に少し余裕を持つことができました。業務に対する時間管理や優先順位をつけることで、無理なく仕事と家庭のバランスを取ることができるようになったと感じています。
1日のスケジュール
- 09:00
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出社、メールやタスクの確認
今日1日実施する内容の確認やメールの返信対応など
- 09:10
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社内会議
- 10:00
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DXに係るインタビュー対応
- 11:00
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社内教育受講
社内プロジェクトチームの講義に参加
- 12:00
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お昼休憩
- 13:00
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メール・LINE・その他文書等を確認
- 13:10
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グループ定例会
グループ内で定期的にコミュニケーションをとり問題点他、共有しています
- 15:00
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社内会議
- 16:00
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入力システム確認作業
- 17:30
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退勤
メール・LINE・ 週報確認