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採用で大切にしていること​

東海電子が社員に期待していること、社員が東海電子に期待できることなど、採用の考え方を紹介します。​

大切にしている価値観

「飲酒運転をゼロにする活動」を一緒にやる仲間を迎えるにあたって、こんな人が良いのではないかと感じていることがあります。


  • 好奇心​

    新しいことや学ぶことが好き


  • 感受性​​

    無数の悲しみや苦しみに共感する力

あとは、要りません。
製品や市場は、入社してから1年あれば充分知ることができます。

あ、それと、強いていえば、「迷い人」でしょうか。
「自分に自信がない」「一歩を踏み出す勇気がない人」と言い換えてもいいかもしれません。

まず飛び込んできてみて、飲酒運転をゼロにする、この活動の意味するところに気づきさえすれば、自ずと、成長も、誇りも、後からついてくるかもしれません。

さらにいえば、ニッチな業界ですので、日本や世界で有数のプロ(場合によっては日本一)になれるかもしれません。

飲酒運転ゼロ活動を通してこそ感じられる社会貢献、自身の成長、人生の誇り。これらを得たいひとは、是非どうぞ。​

求める人物像

東海電子が大切にしている価値観に共感していただいたうえで、一緒に働きたい人に求める4つの考え方をお伝えします。
「迷い人よ、プロになれ」

プロになる

交通事故死者、飲酒運転事故死者を技術でなくす。​
そのためには、飲酒者の行動分析、クルマの技術、法規則など、特殊な専門性が必要です。​
呼気からアルコールを検知する技術に詳しくなり、飲酒運転という社会課題を社会科学として分析する専門性を持つ。​
わたしたちは、生まれてきたからにはなんらかのプロになりたいという、強い意志を持った仲間を求めています。

学ぶひと、学ぶチーム​

プロになる。そのためには、日々の学びが必要です。​
日々、社会課題に耳を澄ませ、感性を磨き、謙虚に学ぶこと。学びを大切にするもの同士がチームをつくり、結果を出す。​
わたしたちは、知的好奇心溢れる、向上心の高い仲間を求めています。​

と・に・か・く やってみる​​

わたしたちは、事業ミッション遂行のために 『経験学習モデル』を重視しています。​
「経験する、想像する、内省する、分析する、思考する、決定する、行動する、開始する、バランスをとる」​
ただ漫然と学んだり、ただ漫然と経験を積み重ねているだけでは、プロにはなれません。​
わたしたちは、前例にとらわれない経験をすることに知的興奮を感じ、経験してから省察する冷静さを持つ、省察してからまたさらなる行動を起こす、そういった人材を多く育成したいと考えています。​​

使命感は、本物か?​​​

わたしたちは、呼気でいのちを救う、クラウド技術で事故を防止する、呼気分析による病症スクリーニングを事業化する、を2030年までの事業ミッションに掲げています。​
飲酒運転であったり、スマホ運転であったり、人間の行動に起因する事故死者が毎日います。これ以上、悲しみに暮れるひとを増やすわけにはいきません。​
個人や企業ができることはもっとあります。
​わたしたちは、明日のいのちに思いをはせる、情熱と使命感をもった仲間を求めています。​​​

東海電子で得られること

私たち東海電子に入社すると、飲酒運転で家族を亡くされた方、運輸企業として飲酒運転防止に取り組んでいる方、警察、国土交通省など、国内、海外を問わず、たくさんの「飲酒運転根絶を願うひとたち」と出会うことになります。​
関係者の思いはひとつ、飲酒運転を根絶すること。​​
私たち東海電子ができることは、アルコール検知技術や交通政策を学び、製品やサービスとして「かたち」にして社会に提供すること。​
​飲酒運転根絶を目指し、失敗をおそれず、小規模なチームで学びと挑戦の日々を送る。そんな職場をご提供いたします。​

代表メッセージ

世界には、2億の企業があると言われています。日本では350万企業です。
就職活動や転職活動で数万社受けるひとはいないと思います。

この現実世界、社会では、哀しいこと、苦しいこともあれば、楽しいこと、嬉しいこともあります。
われわれ東海電子は、この世のかなしみや苦しみをひとつでもなくし、こころ安らかで、楽しい、わくわくするような製品をつくることを目指しています。

たとえばお酒。本来楽しく美味しいアルコールも、時にはクルマを凶器にして人のいのちを奪ったり、時には人格や家庭を破綻させてしまったり。
こういうことが起きないよう、われわれは、飲酒していたらクルマを止めるようなシステムを作ったり、時には200人の大人の前でお酒の怖さを伝えたり、時にはロボットにアルコール検知器を使わせたり。そんな刺激的な、やりがいのある日々を過ごしています。

もしかしたら、一生かけてもよいと思える使命、しごとに出会えるかもしれません。
例えば「飲酒運転ゼロ」を世界ではじめて実現する国になる、そんな場面に立ち会えるかもしれません。

この世にお酒があるかぎり、飲酒運転はなくならないという人もいます。本当にそうでしょうか?私はそうは思いません。
ひとの苦しみや悲しみに心底共感でき、技術と情熱を持つひとがいれば飲酒運転はゼロに出来る、これを一緒に証明してみませんか?

– 代表取締役 杉本哲也